商品インプレ

アスチュート サドル インプレ

 

こんには!!メッセンジャーDです。

今日はアスチュート(Astute)のサドルのインプレッションです。
wiggleでサドルを見る

皆様はどんなサドルをお使いですか??その種類やメーカーはものすごい数があり、どれがおすすめなのか、また自分のヒップに合っているのはどれか、などほんとに悩みの種ですよね。
私自身も、いろんな種類のサドルを使用してきました。そして落ち着いた先が、このアスチュートというメーカーです!!
アスチュートにもまた種類が多いので、今日は、、、
写真左から

①アスチュート スカイラインVT Taca(穴あき)金属レール

②アスチュート スカイライトVT(穴あき)カーボンレール

③アスチュート スカイライトSR(穴なし)カーボンレール

④アスチュート スターライトVT(穴あき)カーボンレール

この四種類です!!

アスチュートとは

2013年創業、3人のイタリア人デザイナーと、40年以上のサドルをつくってきた職人のコラボにより誕生しました。「Made in Italy」 かつ 「ハンドメイド」 で一目見ただけで、そのデザインは他にはない美しさを秘めており、パッドを薄くした軽さが正義だったロード界に、パッドを高密度にし、快適性を向上させつつ、重量を抑えた、非常にクオリティーが高いサドルです。50万回もの振動を与える試験をパスするなど、サドルの耐久性はとても高い。見た目よし、機能よし、快適性よしのサドルです。

ではサドルを見ていきましょう。

①スカイラインVTとは

 

SKYLINE(スカイライン)はスカイシリーズの下位シリーズだが上位モデルのスカイライト、スカイカーブのテクノロジーを取り入れながら、レールを金属製にしたのエントリーモデルです。レールはチタンバナジウム合金で、重量を抑えつつ、カーボンのデメリットである耐久性を向上させている。ダブル・ベース構造やオープン”U” シェイプのベース、低反発高密度三層パッド技術を搭載。Tacaとはイタリアの方言で「しがみつく」という意味で表皮に滑り止め加工がされています。力を入れたときにキュッとお尻が安定したら、パワーロスがないことでしょう。

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こちらは私が3年前より愛用しているサドルです。高密度のパッドのため、それまで悩んでいた長距離ライド時のお尻の痛みが嘘のようになくなりました。お尻だけでなく、尿道の圧迫感も皆無。金属レールで厚みのあるパッドだと、普通は400gくらいいくんじゃないでしょうか。しかしこちらは公式重量190g。他社だと、極薄パッドにカーボンレールの仕様のサドルの重さですね。。。お尻が痛くなくライドできるということは走りに集中でき、不慮の事故も防げるかもしれません。

サイズ:135×275mm
重量:190g(VT)

②③スカイライトVT SRとは

 

 

スカイラインとの大きな違いは、レールがカーボンに、サドルの間にSPAS(ショック・パッド・アブソーバー・システム)を採用し、衝撃吸収性を向上させている点です。重量はSRタイプが165g、VTタイプが160gです。めちゃくちゃ軽いです。小さめのスマホと同じくらいじゃないでしょうか。やっぱり見た目はVTのサドル上から見る穴から見える四本の素材がすばらしくかっこいい!!

 

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スカイラインVT
レールがカーボンになり、さらに衝撃吸収素材を採用しているだけあって、スカイラインよりマイルドな乗り心地です。すっごい変わったわけではなく、知っているからこそ体感できる程度です。ですがこの少しの差が、レース後半のぶっ倒れそうな体に大きな差となって、サポートしてくれるに違いありません。メーカーテストで耐久性は実証済ですが、カーボンは、劣化すると一般的に折れる心配がありますが、サドルレールが消耗して折れるってあまり聞いたことないので、かなりの時間を共にできると思います。カーボンが折れたり、つぶれる時って、セッティングで締めすぎた時が多いですね。新品を乗らないまま逝ってしまうなんてショックが大きすぎます。交換時期は、ファッションと同じで、新しいデザインが出たら、交換するでいいと思います。またスカイラインよりパッドはやや硬めな印象でした。

スカイライトSR
穴あきサドルに一筋な私ですが、骨盤の角度によっては穴なしのほうが体重がまんべんなく分散されるので、お腹をえぐるような姿勢の人にはおすすめです。骨盤をしっかり立てて乗れば尿道はさほど影響はないはずです。昔は穴あきサドルなんてなかったですもんね。私は、背筋を伸ばして乗りたいので、尿道が当たるので痛みを感じました。このあたりは好みですね。

④スターライトVTとは

 

STAR LITE はSTAR シリーズの上位モデルです。
新しく、フル3K カーボン製の低いポジションのレールを採用し、フロント部分はベースと完全に一体化しています。
これにより素晴らしいデザインと高級感のある仕上がりに加え、軽量化も実現しました。
アシンメトリック・リア・デザイン (A.R.D)、トップ・デザイン・システム(T.D.S) による新しいデザインが美しさを際立たせます。

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サドル中央のくぼみが後方まで伸びているので、どのポジションでも尿道への圧迫はない。面ではなく、スカイシリーズよりくぼみ沿いに走るやや盛り上がった二本のパッドに座るイメージで、お尻に当たる面積が少ないため、30キロ程でお尻の痛みを覚えた。表皮を指で押した感触はスカイシリーズよりもパッドは結構固く、スカイとは異なるパッドとなっている。200キロほど走るとパッド柔らかくなり馴染んでくるだろう。また表皮に丸い無数の凹凸があるので、お尻が滑りにくく、パワー伝達性が良い。尿道と座骨の痛みとサヨナラできるサドルですが、お尻の当たる面積が少ないので、体重があるライダーなどは痛みが出る可能性があり、少し注意が必要だと感じました。

まとめ
いかがでしたか!!今回はスカイとスターシリーズでしたが、なんとなくイメージをつかんでもらえたらうれしいです。
私的にはスカイライトVTがお尻の痛みがなく、また見た目も他に類を見ないかっこよさなので、愛用していきたいと思います。

Thank you for reading the blog.

See you tomorrow.

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シン
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