ロードバイクという乗り物は、数十年に一度パラダイムが起こっています。
最近ののパラダイムは、フレームがアルミからカーボンが主流になった時。
カーボンになったことで、フレームの剛性が上がり、ライドの効率化が向上した。
そして、現在でのトレンドバイクといえば「チューブレス」×「油圧ディスクブレーキ」でしょう。
今回ご紹介する内容は、油圧ディスクブレーキとチューブレスカーボンホイールを標準装備し、重量7.5kgを実現した 、Vitus Vitesse EVO を徹底解説していきます。
CRCで詳細を見るにはこちら↓↓
Vitus Vitesse EVO CRS Di2 (Ultegra) 2021
¥439999
一見すると、wiggleで値引きなしの¥439999はあまりお買い得ではないように思えますが、、、
・ホイールが20万円
・アルテグラDi2が20万円
・パーツで5万円ほど
この時点で45万円となり、フレームは無料で付いてくるみたいな値段設定なんです!!!
おそらくフレームセットでも30万円以上はすると思うので、総額は、、、
80万円程度の価格帯のバイクなんです!
だとすれは、50%OFFくらいで買える感じなのでかなり熱い!!
ちなみになぜwiggleではなくCRCがおすすめなのかは、、、
完成車送料がwiggleでは28,000円ですが、CRCでは13,000円ほどと半額くらいなんです!!
wiggleとCRCは姉妹サイトなのでサービスは同じであるから、結論は送料が安いCRC一択ということになります!
っと言うか、イギリスから特大荷物が13,000円って超安いのですよ~
日本で完成車買っても15,000円くらい取られますからね(*_*;
これも裏では安くしてもらうような契約してるんじゃないかな~
CRCの在庫ではMサイズは残り5台と少ない、、
Sサイズは人気で完売したようだ”(-“”-)”
サイズチャート↓↓
XS 160 – 165cm S 165 – 170cm
M 170 – 177cm L 176 – 186cm
XL 186 – 193cm
Contents
Vitus Vitesse EVOフレーム
結論としては、剛性が高く、競技用に特化したバイクでということ!
なので、ゆったり長距離を走るような場面では少々足が疲れるかもしれません。
2021年に登場したVitusVitesse EVOは、軽量なディスクバイクであり、Vitus Pro Cycling p / b Brother UK UCIContinentalチームに提供されています。
このニューバイクは、前モデルと同様の技術を継承しています。
フレームは硬く、速い設計なのでパフォーマンスを求めるのライダーに最適です。
このバイクの最も突出している技術として、フレーム重量910g、そして再設計された370gのフォークです。
フレームセットで1280gと軽量な設計となっています。
Vitusの最新技術として、前後に12mmのスルーアクスル、フラットマウントブレーキ、BB386EVOボトムブラケットシェルを備えています。
そして30mmのタイヤ幅に対応しているところも、今後のトレンドをとらえています。
最大32mm幅もいけるみたい。
Vitus Vitesseは、フランス初のVitusというブランドが作り出したオールラウンドロードです。
英国のプロコンチネンタルチームが使用しているフレームと同じものを使用。
発音はおそらくヴァイタスやヴィ-タスと呼べばいいと思う。
主な販売店は海外通販のWiggleCRCですね~
最近の最新フレームといえば、完成車で70万以上するのが普通です( ゚Д゚)
しかし、Vitus Vitesseは最新フレームにアルテグラDi2、ディスクブレーキ、軽量レイノルズカーボンホイールを付けても約44万というコスパ最強モデル。
またフォークはディスクローターの擦れが起こりにくいように新設計されています!
ワイヤー類はもちろん内臓式↓↓
フレームフル内装ではないですが、メンテナンス性を考えるとメリットじゃないかな!
ケーブル系は結構キレイに収まっています↓↓
シートポストの長さ調整が、フレームに埋め込まれたボトルで調整可能になります↓↓
ちょっとハンドル側へ傾いているので、調整がしやすいです~
今日ご紹介したのは、アルテグラDi2です!
もうプロも納得の十分なスペックですね~↓↓
他のグループセットもあります↓↓ |
Vitus Vitesse EVO ハンドル
割引 25%
参考価格 ¥17500
¥13080
プライム製品はwiggleブランドとして、パーツからホイールなどを手掛けています。
そして評価はかなり良いレビューが多く、悪いものは見たことないくらい!
何より低価格なので、一流ブランドのFSAなどとスペックは同じでも、半額くらいの価格帯なので非常に魅力的です。
このX-Lightハンドルは169gとかなり軽量なカーボンハンドルが装着!
Vitus Vitesse EVOステム
割引 20%
参考価格 ¥4400
¥3521
こちらもプライムで、なんとアルミ仕様なのに110gとスーパー軽量化を実現!
まさにカーボンキラーステム。
アルミなので耐久性も高く、プロ並みのパワーも受け止めてくれそうです。
Vitus Vitesse EVOシートポスト
割引 33%
参考価格 ¥15100
¥10061
185g と一流メーカーと競える軽量シートポスト!
流れるようなデザインで非常に美しい作りとなっています。
レビューもいい感じです↓↓
アルミ製ロードバイクの振動を抑えてくれ、長距離ライドで 疲れにくく感じました。 一緒に、カーボンレールのサドルも購入しました。 二つの組み合わせで、とても乗り心地が改善し、快適になりました。
Vitus Vitesse EVOホイール
Reynolds AR 29 Carbon Discホイール
割引 31%
参考価格 ¥160000
¥109700
29.5mmディ―プでローハイトですが、DISCで1520gと軽量なホイールです。
CRCでは定価16万円となっていますが、日本では20万円オーバーなホイールです。
レイノルズオリジナルハブを使用したリーズナブルなディスクブレーキ専用のオールロードカーボンホイールセット。
ワイドなチューブレス対応のリムなので、よくグリップして転がり抵抗を軽減し快適性を高める大容量のエアボリュームの太目のタイヤにフィットします。
リムハイトが30mmと低めで軽量なのでヒルクライムをよくする人や軽量ホイールが好みの人にオススメです。
ちなみにこちらの上位モデルにグレードアップすれば、さらなる軽量化が望めます↓↓
Campagnolo – Bora One (ボーラワン) 35 1480g
レーシングゼロ カーボン DB 1,450g
Fulcrum – Speed 40 DB 1470g
トレンド的には40mmハイトのスピード40がかなりかっこいいですね~
Vitus Vitesse EVOタイヤ
Schwalbe One Performance RaceGuard ワイヤータイヤ
RaceGuard ベルトを備えたこのモデルはパンクにも強いチューブレスタイヤ
重量は約 280g。
ついているタイヤは700×25Cとなっている。
クリンチャーと比較すると重たくなりますが、Continental Grand Prix (グランプリ) 5000 チューブレスロードタイヤ が300gということを考慮すると、軽量な部類にはいります。
Vitus Vitesse EVOインプレ
Vitesse EVOは本格的なレースバイクであり、スタイリッシュな美しいデザインは妥協のない乗り心地を備え、超剛性のフレームとなっています。
太いタイヤでエッジの一部を取り除くこともできますが、標準では、Vitesse EVOはしっかりとした乗り心地です。
このバイクは砂利の走行に適したバイクではなく、アスファルトを高速で走るレーサー用です。
Vitesse EVOは、7.5kgという重量からヒルクライムにもグングン進みます。
セミコンパクトクランクと幅広い11-32カセットを備えているため、ギアの範囲は十分です。
加速性が非常によく40万以下のバイクとは思えない剛性感があり、1000W超の出力でペダルを踏んでもぐんぐん加速していく。
登のスプリント、コーナー直後の加速勝負では無類の強さを見せるだろう。
ただ、ホイールベースの短さか剛性配分に起因すると思われるが、ダウンヒルでの安定性と、60km/hを超えるようなスプリントでは少々分が悪いと思われる。
フレームが軽いことと、ディスクブレーキにより重心が下に下がっていることによりバイクは非常に振りやすい。
チューブレスタイヤとディスクブレーキの組み合わせは神の創造物と言わざるを得ないコンビネーションを魅せる。
70km/hを超える速度でブレーキングしても握力をそれほど必要とせず減速できるし、しっかり減速できるため、余裕をもってコーナーに突入できる。
同じバイクでキャリパーブレーキの私と、ディスクブレーキモデルで15分ほどのダウンヒルとしたとしたら、下りだけで20秒は稼ぐ自信がある。
完成車の購入ガイド
私はCRCから完成車を2台ほど購入した経験があります。
自分で組み立てないといけないところがあります。
それは、ハンドル、シートポスト、ペダル(別売り)の取り付けくらいでした。
有資格者のメカニックにより検品もされているはずなので、安心でしょう。
DISC仕様はホイールがフレームに装着されているかは、不確かなんですが、もしかしたら前輪は外れているのかもしれません。
DISC装着は近くのショップに依頼した方が良いかもしれません。
私が購入したリムブレーキ完成車は前後タイヤが装着された状態で特大の段ボールで配送されてきました(^^)/
あとは自分で装着も可能な程度で送られてきます。
完成車の配送時間ですが、おおよそ2週間程度となっています。
検品を行うので、多少時間がかかると思われるが、ウェアなどの購入時の配送時間と変わらないと思う。
心配なのは配送中の傷だろう!
私の2台は、無傷で届きました。
結構厚めの段ボールと緩衝材もしっかり装着されているので、キズが付く可能性は比較的低いでしょう。
もし大きめの傷があれば返品や交換の対応も良心的なので、お問合せすれば対応してくれるかと、、、
高い買い物をネットで買うというのは心配になりますが、以上をご参考にして頂ければ、心配は減らせれると思います。
今日ご紹介したバイクは日本では取り扱っていませんし、ここでしか買えないプレミアムなバイクです(^^♪
Vitus Vitesse EVOまとめ
Vitus Vitesse EVOは超剛性かつ超軽量なバイクとなっている。
7.5kgという超軽量なバイクは普通100万円オーバーしているメーカーが多いが、このバイクは439,999円と低価格に設定されています。
フレームは無料で付いてくるような価格設定なので、かなり熱い!!
Vitusは日本ではそこまで有名ではありませんが、海外ではロードバイクだけでなく、マウンテンバイクやキッズバイクなど多くのラインナップを手掛けている。
そして多くは高スペックながらも低価格を実現しているので、メーカーのこだわりよりも、スペック重視の方におすすめなバイクです!
DISCとDi2という組み合わせなのに「7.5kg」の重量を実現したVitus Vitesse EVOはヒルクライムからダッシュ力が必要なクリテリウム、ロードレースにも強力な相棒になってくれること間違いなし(^^♪
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